森林の現況調査

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくおねがいします。


 演習林は100年間森作りをしてきましたが、古くからの管理の記録と実際の林地が合っているのか、現地踏査を行っています。昨年12月に今年最後の現地踏査を行ってきました。

 福岡演習林はほとんどが急傾斜地で、その面積の7割以上が人工林です。


 急斜面上の二次林。



 林齢や林種の異なる森林調査を23の林班全てで行っています。
 今後、土壌調査や動物調査など様々な調査のレイヤーを重ねられたらいいなと思います。

 


 休憩中。

2023/1/10 Hishi