福岡演習林の庁舎と学生宿舎をつなぐ渡り廊下で、ヘビが自分の体より大きなカエルを飲みこもうとしています。ヘビの正体はヤマカガシ(Rhabdophis tigrinus tigrinus)、カエルはニホンヒキガエル(Bufo japonicus japonicus)です。ヤマカガシは日本に生息する毒蛇の一種で、強い毒性を持っていることが知られています。逃げようとするカエルと食べようとするヘビの攻防はしばらく続きましたが、ヘビに軍配が上がったようです。
2017.7.19 kubota
食べられまいと踏ん張るカエル |
逃げられまいとバケツに巻き付くヘビ |