Fieldwork on Bioresource & Bioenvironment 2

新年度は、4月1日から実施した国際コース2年生の実習「Fieldwork on Bioresource & Bioenvironment 2」で始りました。参加していたのは主にアジア各国からの留学生。森林を歩くのが初めてという学生もいる中、福岡演習林に広がる森林を観察して、森林が持つ機能について考えました。最終日は早良実習場へも足を運びました。

風は冷たいけれどいい天気に恵まれました


 屋久杉見本林

2次林

慣れない森林の中を1日歩いて作業した初日の夜は、皆で鍋をつつきました。3種類の鍋があったのですが、人気1位はキムチ鍋、 2位は水炊き、 3位はもつ鍋でした。もつ鍋、とても美味しいんですけれどね。
2019/4/30 kasa

春が来た。


福岡演習林にも春がやってきました。



今年の冬は暖かかく、まだまだ冬が続いているものと思っていましたが、気が付けばもうすぐ4月。どうりで、周りに草木の花々が増えたわけです。

 今年度はどのような一年だったでしょうか。来年度もいい一年になりますように、、、。



コブシ、ユキヤナギ、アオモジ、サクラの仲間、レンギョウが咲いています。










散歩中に、キンポウゲの仲間、シロバナタンポポ(関東育ちには白いのが新鮮)、スギナ、タネツケバナの仲間、ヒメオドリコソウを見つけました。








今年の冬の成果物、スギとヒノキ。樹皮の様子が全く違いますね。
 



2019.03.22 TK


スギ花粉の飛散が最盛期を迎えています。

 今年は暖冬で春の訪れも早いようですが,この時期,厄介なのがスギ花粉の飛散です。花粉症の方は辛い毎日をお過ごしでしょう。今年は昨年の1.4倍のスギ花粉の飛散が予想されています。まさに飛散の最盛期です。そこで,山に行って見ると,スギの葉には茶褐色の雄花がたくさん付いていて,見るだけでも鼻がムズムズしてきます。時折,風が吹くとスギから大量の花粉が飛散され,山全体が霞がかかったように黄色くなります。

2019.03.11 kubota 


スギの様子

大量についたスギの雄花

風によって飛散されるスギ花粉
 

森林調査実習II


2月19日から22日の4日間,九州大学 農学部 地球森林科学コース 2年生を対象にした「森林調査実習II]が実施されました。昨年10月に実施された「森林調査実習I」とともに当コースの必修科目となっています。

林床における有機物の蓄積量や土壌の透水性などの調査を行い,スギ人工林と広葉樹二次林との違いを比較しました。


調査実習IIでは,間伐や玉切りの体験や人間活動と森林環境をテーマにした聞き取り調査なども行われました。



2019/2/27 te

スギの皮むき

昨年10月箱崎から伊都キャンパスに移転した農学部から,創立100周年の記念の建築に演習林産の木材を使用したいとのご要望がありました。そこで福岡演習林の伐採地から大きなスギを運び出し、柱として利用するために皮をむいています。
冬期樹木は,内部の水分を減らし春を待ちます。水分が少ないため大変皮がむけにくい状態です。夏場であればチュルっと面白いようにむけますが,本当に全くむけてくれません。しかしどうにかして皮をむかなければ,木材の部分が腐ったりカビが生えたりしてしまいます。ひたすらむくしかありません。
日々修行のような作業が続いています。福岡演習林構内にて作業を行っていますので,かすや樹木園の見学に併せ,是非96年生の立派なスギを見に来て下さい。

渋皮の残った状態
皮を剥いた状態

 2019/2/1 sa